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1ヶ月の留学の効果は?意味はあるか?英語は話せるようになる?

留学といっても短期留学から、長期留学までその期間というものは人によって様々だと思いますが、今回は1か月の留学について取り上げてみたいと思います。

1か月という短い時間で効果はあるのか?英語は話せるようになるか?英語は聴けるようになるか?また、1か月の留学で得られるものは何か?ということについてご紹介してゆきたいと思います。

実は僕自身、留学の経験があります。(プロフィール参照)

1か月の留学の経験もあり、僕の場合は高校生の時に1か月間、カナダに留学しました。

その経験も含めて、1か月の留学の効果と意味について、今回は書いてみたいと思います。

目次

英語という意味では1か月でも効果はあるの?

さて、1か月留学ですが、まず、一番最初に気になるのが、英語が聴けるようになるのか?英語が話せるようになるのか?ということだと思います。

結論から言うと、1か月でも行くと行かないとでは全く違います。

英語を話すという意味でも、それから、リスニングという意味でも、1か月留学をするとしないとでは、雲泥の差があるように思います。

勿論、1年間の留学をした後のように話せるかというと、そうではないかも知れません。

ただ、行くと行かないのでは全く違います。

これは留学をすると多くの人が感じるものだと思いますが、英語というのは、頭の中で考えて、組み立てて、話そうとしたり、また、日本語を英語に変換して話そうとしても、なかなかうまく話せないものだと思います。

特に会話をする時はそうだと思います。

例えば、レストランで何かを注文するのであれば、一方的な会話でも済むわけで、その場合は、あらかじめ日本語を英語で言うと・・・と考えながらでも話せます。

ただ、会話となるとそうはいきません・・

英語をうまく話すコツは、日本語で考えないこと・・なのだと思います。

ただ、そんな風に英語を話す機会は、日本にいるとなかなか・・ないわけです。

ところが、1か月の留学に行くと、例えば、ホストファミリーとの会話をすることで、日本語で考えている時間がなくなります。

ほぼ、強制的に英語を聴いて、何かしら英語で返す必要が出てくるわけです。

最初はうまくいかなくても、これを1か月留学の中で毎日続けていると、不思議なことに、英語で考えて、英語で話そうとするようになります。

もっとも、1か月間という短い期間ですから、完璧にということではありません。ペラペラというわけでもないかも知れませんが、ただ、なんとなく、雰囲気で英語を話せるようになるというか。

僕の場合、留学する前は、学校でも英語のテストで赤点を取るほどでした。

ところが、1か月留学の最後の週には、自分がこの留学で感じたことや感動したことをホストファミリーに対して、英語であれこれ説明していたのです。

これには自分でも本当に驚きました。

留学するだけでこんなに違うのかと、思ったのです。

もっというと、日本語を全く使わない環境に行くということが、これだけ(英語を話すという意味では)効果のあることだということに、その時にはじめて気が付きました。

1か月でも英語は耳に入ってくるようになる

1か月留学では、スピーキングという意味でもこれまで書かせていただいたように効果はあると思います。

ただ、一番効果があるのが、リスニングではないかなと思います。

英語は話すことと聴くこととどちらが先に身に付きやすいかというと、圧倒的に聴く方、リスニングだと思います。

1か月の留学でも、日本人がいない環境、日本語を話さない、聴かない環境の場合、英語は耳に入ってくるようになると思います。

勿論、それは1年留学のように・・とまではいきませんが、それでも英語が自然と耳に入ってくるといいますか。

日本にいると、英語が聞こえてきても、なんとなく英語かなと思う程度で、単語であったり、フレーズまでは、耳に入ってこない・・ということもあると思います。

ただ、1か月の留学をすると、少なくとも断片的に、そういった単語やフレーズなどが耳に入ってくるようになることがあります。

僕がそうでした。

最初は不安だらけだったのですが、いざ行ってみると、少しづつ、断片的ではあるのですが、英語が耳に入ってくるようになるのです。

リスニングの場合は、英語を聴かざるを得ない環境に自分を置くことが一番の上達方法だと僕は思っています。

リスニングに特別な力は必要ないと思ってます。

その証拠に、留学した学生達はほぼ例外なく、英語が聴けるようになって帰国します。(日本語を話さない環境の場合)

大事なのは、特別な勉強とか、勉強法ではなく、英語を聴き続けることと、その「量」です。

1か月留学では、英語をシャワーのように半強制的に浴びる形になると思います。

それは日本ではなかなか・・経験できないことだと思います。

どうしても、日本語を耳にしてしまうものだし、どうしても日本語を話す必要があるためです。

勿論、日本にいながら、英語を話せるようになるために必要な2つのこと英語を聞き取れない理由と、聞き取るための2つのコツと方法でもご紹介した通り、日本にいながら、英語を勉強する方法もあります。

ただ、留学の場合はそのスピードが全く違います。

それは1か月でも大きな違いになると思います。

ここで少し、僕の話になりますが・・

1か月の留学を終えた時、何が良かったかというと、もっと英語を話したいと思えたこと・・・でした。

先ほども書かせていただきましたが、学校では英語は赤点をとるほど、英語が苦手でしたし、英語の勉強は好きではありませんでした。

そんな自分がひょんなことから、カナダに1か月留学をすることになった。

僕が1か月間、留学をしたカナダの港町、バンクーバーの写真:

すると、こんな自分でも、なんとなくだけど、ホストファミリーと英語で会話ができている。

それがとても嬉しかったのを覚えています。

その1か月の留学は、もっと英語を話したいと僕に思わせてくれて、それがその後の(僕の)1年間のカナダ留学につながってゆきます。

僕はその後、今度はアメリカに10年間、留学しました。

たった1か月のカナダ留学が僕の人生を変えたのです。

英語以外で1か月の短期留学をする意味はあるか?

英語という面では、ここまでご紹介してきた通り、1か月という短期間でも留学する意味はあると思います。

勿論、それは1年間の留学に比べれば、当然ですが、効果は低いと思います。

ただ、1か月でも行くと行かないとでは、雲泥の差になると思います。

では、英語以外では1か月の留学をする意味はあるでしょうか?

僕は1か月という短期間であっても、大きな意味があると思ってます。

現地に旅行で行くのと、現地に住むのでは、大きな大きな違いがあると思います。

1か月間という、わずかな時間でも、現地の人達と触れ合うことで、日本にはない価値観であったり、考え方、文化に触れることができます。

カルチャーショック・・なんて言われますが、全く違う文化に触れることで、日本にいては得ることのできなかった経験をすることで、何かの気づきを得ることもあります。

先ほども書かせていただきましたが、僕はその1か月のカナダ留学がきっかけで、その後の人生が大きく変わってゆきました。

その1か月で得たものはこれだ・・と明確にお伝えするのはなかなか難しいのですが、ただ、自分の中で、色々な可能性(生き方とか考え方ですとか)を感じたのだと思います。

だから、もっと、その可能性というものを見てみたいと思って、それがその次に続く1年間のカナダ留学につながっていったのだと思います。

また、僕は1か月という短い期間だからこそ・・・いいと思ってます

1か月であればリスクが少ないです。

1年間の留学だとそうはいきません。留学やその土地が自分に合わず、日本に帰りたいと思っても、プログラムの関係で帰れないことも多いでしょう。

ただ、1か月であれば、リスクが少ない。
1か月経てば帰国するわけですから。

だから、そういう意味で、「お試し」の感覚で留学できるというのも1か月留学の利点かも知れません。

1か月の留学をする時に注意したいこと

さて、ここで少し話題を変えて、1か月の留学で注意したいことについて少しご紹介したいと思います。

1)日本語を話せない環境であること

1か月留学をする時は、できるだけ、日本人がいない、日本語を話せない環境がいいと思います。

日本語を聴かない、話さない・・ということがとても大事で、これが日本人が一緒だったり、日本語を話せる環境だったりすると、ここまで書かせていただいたような効果は得られないかも知れません。

2)ホストファミリーについて

ホストファミリーにお世話になる場合ですが、1年留学の場合と違って、1か月の場合、それほど大きな問題になることは稀だと思います。

ただ、留学をする際、どのような形で留学するかにもよりますが、留学やホストファミリーを手配してくれる会社にお願いするのであれば、過去の留学生の体験談などもチェックしておいてもいいかも知れません。

留学を手配してくれる会社も色々ありますので、どんなホストファミリーを紹介してくれるのか?日本人は周りにいるか?といったこともあらかじめチェックしておくといいかと思います。

ホストファミリーとの接し方については、留学先でのホストファミリーとの接し方、付き合い方のまとめでも書かせていただきましたので、そちらをよかったら参照ください。